支部長について
各地の少林寺拳法の支部では、一般財団法人少林寺拳法連盟によって指導者として正式に認められた支部長が、責任を持って支部の運営・拳士育成を行っています。
少林寺拳法は人づくりを目的とした団体であるため、支部長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして少林寺拳法を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。
支部長紹介
支部長 麻本 浩司
大拳士 五段
「少林寺拳法の教えは自分で自分を大切にできる、そして他人のことも大切にできる人間になりなさい。これだけのことです。難しくないだろう。」大拳士 五段
少林寺拳法創始者、宗道臣の言葉です。
支部では主たる行である少林寺拳法を通して、自分自身を拠り所にできる自分を創ることを(自己確立)そして半分は相手の幸せを考えることのできる人間を目指しています(自他共楽)
少林寺拳法は、自分一人では上達できません。
相手の協力が必要となり自分は相手の協力者でもあるのです。リーダーシップのとれる行動力のある人を一人でも多く育てたいと考えます。
■ 支部長略歴 ■
・1981年西宮今津道院入門
・2006年愛知蟹江道院転籍
・2016年西宮浜脇スポーツ少年団設立