注目の道院

尼崎潮江道院
尼崎市

JR尼崎駅より徒歩3分!お仕事帰りに途中下車!
尼崎潮江道院 -三角 進弥-
道院長
三角 進弥 先生
(大導師 正範士 七段)
趣味/特技旨いもの巡り
連絡先 090-8208-3551
s.mikado@nifty.com
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基本情報 道院サイト

先生について

道院長になったきっかけ/エピソード

幼少より体格に恵まれなかった私にとって、高校のクラブ活動にと、空手部と間違え入門したほどの不心得者でありましたが、 力少なくとも大の男が倒れる技の不思議さに魅了されました。

入門当初はただ単にいじめられたくない一心で練習に没頭していましたが、ふと気がつくと周りには利害関係を超越した方々に温かく囲まれていました。
後にこれを“法縁”と教わりました。

その後、龍谷大学少林寺拳法部での恩師、故梶原道全先生との出逢いをきっかけに拳技の奥深さと人間性に魅了され、本気でこの道に精進しようと決意を固め今に至っています。

指導に心がけている事

少林寺拳法の技術には六百数十個の技があり、年齢を重ねるごとに技の習熟度が上がる特性を持っているため、生涯かけるに値する武道です。

これからの超高齢化社会においても注目されているため、その対象に対する指導者も必要とされてきます。

若い世代から高齢者まで幅広く楽しめる稽古場として、またその意思を継いだ指導者を育て世に送り出していきたいと考えています。

この道院で学んだことは少林寺拳法だけに留まらず、職場や学校、家族、友人関係にも役立つことを願います。

どんな道院を目指している?

尼崎潮江道院は、初心者の入門も、他道院・支部からの転籍や復帰もたくさんおられます。

開祖の語録に“小さな事のできない者に大きな事はできない”というお言葉があります。 小練の積み重ねの大切さを説かれたと考えることができます。

漸々修学を旨とする金剛禅の信念でもあるように、今の自分にできることから少しずつでも確実に積み上げていく大切さを老若男女わけ隔てなく伝えていきたいと思っています。

道院について

道院の特徴/雰囲気

尼崎潮江道院は少年拳士はおらず、中学生以上の拳士約20名で構成している全国でも稀に見る大人中心の集まりです。
73歳の拳士を最高齢に、平均年齢47歳という、他のスポーツでは引退を余儀なくされる年齢層で発に励んでおります。

段位も正拳士四段以上が半数以上を占め、指導者が豊富です。

幹部の中には本部学生指導員も在籍しており、大学少林寺拳法部とのつながりもあります。

道院長が大学少林寺拳法部の出身で、元本部デモンストレーションチームに在籍していたこともあり、他府県からも出稽古に来られ演武や昇段試験の指導をすることも多々あります。

所属拳士からの一言

10代男性…高校の部活動が文科系なので体を動かしたかった。社会人の方とも知り合いになれ就職活動の面接にもに生かせそうです。

30代男性…道場が駅から近いのでとても便利です。会社帰りに途中下車にして稽古に通っています。

40代男性…法形について、皆の知識が明るいのでやっていてとても楽しい。

70代男性…普段の生活では話をする機会のない若者や同年代と同じ運動をして、同じ時間を過ごせることが何よりも嬉しいです。