師匠の導きと幹部拳士たちの協力により道院長となった。
仕事の関係から全く道院長になる意思はありませんでしたが、技術を叩き込んでくれた副道院長の逝去や師匠から力強い導きとそのときの幹部拳士の支えによります。
チーム播磨南は、こんな子どもを育てたい!
〇頑張れる子(目標を立てて、それに向かって努力できる子)
〇協力し合える子(みんなで上手になるために自分だけではなく後輩にも目をやれる子)
〇自分を信じることができる子(自己肯定感が高く何事にも挑戦できる子)
少林寺拳法は生涯修行と言われるが、一般的に進学や就職などの分岐点にて休眠となるものがほとんどだと思われます。
日々の法話の実践により、社会生活の中で少林寺拳法の教えが支えになるよう在籍中に門下生に教えを伝えていきたいと思います。
技術は忘れても教えは覚えている。
道院を離れても専有道場に顔を出して盛られるそんな道院も目指しています。
本道院は子供たちの健全育成を主眼に置いており、6年生リーダーが主体的にいろんな行事に取り組める仕掛けを用意しています。
「やらされている」のではなく「みんなで楽しくやる」道場から帰るときには皆が笑顔で。
私は8年前に、当時9歳の娘と共に主に精神面の向上を目的に少林寺拳法に入門させていただきました。
その後、娘は2年ほどお世話になりましたが、私は仕事が忙しくなり練習に参加することが出来なくなってしまい、僅か数か月で休眠することになってしまいました。
そして今年、9歳になる息子と共に、娘の時と同じ目的で再び道院を訪ねさせていただきました
道院を見学させていただくと、息子も入門したいとのことだったので、再開させていただけるか尋ねたところ、先生は快く迎えてくださいました。
また仕事が忙しくなり、休眠することになるかもしれませんが、息子と共に修練に励み、心身共に向上したいと思います。