自身が少林寺拳法の修行によって、金で買えないものを得た。
よって、この素晴らしい少林寺拳法の「思想と技法」を、一人でも多くの人に伝え広めたいと言う純粋な気持ちから。
厳しさの中に温かさ、そして、やれば出来る事を促し、拳士が出来た喜びを感じられる。その様な指導を心がけている。
いつも門戸が開放されていて、誰でもが、いつでも集える。
そして、少林寺拳法の修練に依り、自分自身が常に向上心と希望を持って日常生活が送れる。
それが実感できる様になれば良いと思う。
少林寺拳法修行本来の姿である鎮魂行(座禅)と易筋行(技の修練)を重視している。
先ず、心を整えてお互いが技をかけ合い、楽しみながら修練に励む。
これは、自分自身が修行した道院の姿と重なり合わせていること。
道院へ行けば良き仲間がいて、修練の後の充実感が得られる。
・ 健康増進と精神修養が出来ればと思い現在に至っています。60代後半の拳士同士、修練は年齢に応じた練習を楽しんでいます。これからも「継続」を目標に続けて行きたいと思います。
・ 転籍拳士にも優しい道院です。いつの間にか主の様な顔してます。
・ 自己確立を実践し自他共楽を求めて、これからも生きていきます。
・ 68歳になった今も、技を楽しんで修行しています。
・ 父の姿に憧れ、未だに背中を追いかける日々です。自分のペースで頑張っています。
・ じいちゃんの姿が格好良くて始め、はや11年くらいになります。今もじいちゃんや母ちゃんが格好いいと思いながら励んでいます。