四段を取った時点で、当時の支部長に半強制的に「支部道場」を設立させられ、5年後に専有道場を持ち「川西南道院」に移行。
少林寺拳法の技の素晴らしさと、教えを少しでも広めたいと、2012年に「スポーツ少年団」を開設した。
現在、「道院」と「スポーツ少年団」で、老若男女を交えこの道を楽しんでいる。
他人と比べるのではなく、「その子なりの成長」を目指すとともに、継続して少林寺拳法で「自己確立」を目指してもらえるように、一人々々に「心と愛情」を配れるように気をつけている。
指導を通して自分が成長し続けていられることに感謝している。
興味を持った事には、どんどん挑戦していける自分でありたいです。支部長として、もっと一人前になれるように、子ども達と共に日々成長していけるように努力していきたいです。
私のもとで頑張った子達が、将来また新しい支部長として頑張ってもらえるような、そんな支部になるといいですね。
指導者層が充実しており、親子で修行を続けている家族が何組も在籍している。多数の拳士で、明るく、楽しく練習できていることに感謝している。
初めは両親に言われて渋々始めた少林寺拳法でしたが、今では習うきっかけを作ってくれた両親に感謝しています。
先生や先輩から教えてもらった技や礼儀などの基本を、後輩に教えることもあり、それが自分の技術力の向上や精神面の強化、また、少林寺拳法以外の場所でも生かされる「コミにケーション能力や考える力」を育てることに繋がったと思います。
技術に関することだけではなく、社会で生活するときにも役立つ力をつけることができ、少林寺拳法を習って良かったと思っています。
松浦佑月(高校2年生女子)