少子化や子どもの部活へのニーズの多様化、顧問をする教員の減少、教員の働き方見直しで始まった市立中学校部活動の社会移行。川西市では学校での部活動が廃止になっても、子どもたちが生き生きと学べるように対策をしています。その一つが「地域クラブ」で、地域で活動する文化・スポーツ団体がクラブ活動として受け入れをしています。今までの部活動になかった種目もありますので、市のホームページで検索してみてください。そして「少林寺拳法 川西明峰スポーツ少年団」も登録しています。いつでも気軽にお問い合わせください。下のチラシは、中学生拳士が作成してくれたものです。中学生目線で作られていて、「行ってみようかな」という気持ちにさせてくれる良いチラシができました。修練場所でもある中学校にチラシを配布し、まだ中学生の見学はありませんが、「お姉ちゃんが学校からもらってきました」とチラシをもってきてくれた保護者の方が、小学生のお子さまを連れてきてくださいました。このようにじわじわと広がっていけば、嬉しいなあと思っています。

 
 
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