日時:1月16日(日)13:00~14:30
場所:姫路英賀保道院専有道場
参加者:教区内の所属長とその門信徒
内容:例年であれば、各所属の拳士、保護者、来賓を招き、式典が執り行われ、終了後には会場にて調理したぜんざいとお雑煮を参加者に振る舞い、各拳士の書き初めを貼り出して投票・表彰を行うなど、皆で楽しく一年の始まりを迎えていました。しかし、新型コロナウイルス感染に伴い昨年、一昨日と中止。今年こそは従来通りの開催を期待しましたが、まだまだ感染リスクも高いため、所属長とその門信徒のみで執り行い活気ある新春法会とはなりませんでした。
導師年頭挨拶では導師 的場政行(姫路英賀保道院長)小教区長より、『コロナ禍になり2年、行事等が中止となり盛り下がっている現状ではありますが、兵庫西播第一小教区の『力』で西播地区、兵庫県を盛り上げていきたいので、協力をお願いいたします』とのご挨拶がありました。所属長一同、気を引き締めると共に、コロナ禍という現況を踏まえた適切な対応と、新たな知恵を出し合いながら、一丸となって金剛禅の布教活動を進めて参ります。
新春法会終了後は金剛禅総本山少林寺のハラスメント撲滅宣言を受け、各所属の現状確認と今後の取り組み方、環境づくりなどを意見交換し、今後は各道場環境に応じた指導方法の実践や、ハラスメントを発生させない風土づくりが大切だということを再認識する良い機会となり、兵庫西播第一からは決してハラスメントを発生させてはいけないと改めて心に誓い、新たな年をスタートさせることができました。