5月22日(日)神戸市勤労会館にて兵庫県教区による開祖忌法要を執り行いました。
教典唱和
導師法話①(入江孝明 教区長)
導師法話②(松本好史 総代 関西教区)
(今から約45年前)少林寺拳法創始30周年全国大会での開祖の言葉「たった一人の人間が始めた少林寺拳法(金剛禅運動)、そんなものは無理だ、と笑う者もいたが、30年が経って、これだけ支持してくださる方々ができ、これだけ大きな大会を開催することが出来ている」について触れられ、「我々も『人づくりの行』に賛同して今日に至っている。一人ひとりの考え方や行動に違いはあったとしても、楽しみながら技を掛け合っている姿をこれからも絶やさずに皆さまと共に歩んで行きたい」との御法話でした。
開祖は何のために少林寺拳法を創始されたのか、「自分の命を大切に使う人をつくるため」であり、「リーダーをつくるため」であります。いつの時代でも、人々を幸福に導いていけるリーダーの存在が求められています。開祖忌法要に参列した門信徒一同は、開祖の思いを胸に、皆が一丸となって金剛禅運動に邁進することを誓い合いました。