5月5日(日)西播連合会合同宗道臣デーが6年ぶりにKDみなとドームで開催されました。
本来は4年に1度、4小教区ブロック合同で開催しておりましたが、コロナウイルス感染症の影響によりこの数年は開催を見送られていました。コロナウイルス感染症の位置づけが5類に移行となったこともあり、合同での開催が可能になり社会貢献として『姫路港周辺の清掃活動』『日本赤十字社のご協力のもと献血活動』『能登半島地震の募金活動』を行い、昼食には各小教区ブロックで分担協力し、『災害時炊出し演習500人分配膳』としてカレーライス・焼きそば・うどんの調理、アイスクリーム・ジュースを配りました。昼食後は運動会を開催し、親睦と連帯感を深め、同志的連帯意識の高揚を図り、また地元の国会県会議員の先生方・後援会の皆様を来賓として招き、部外者の理解と協力の拡大を図ることもでき、今後の少林寺拳法の発展に繋がったことに喜びを感じます。
参加者約500名・献血者60名・義援金38,770円(神戸新聞厚生事業団へ寄付)今回のような社会貢献は1人では成し遂げられない活動であるが、拳士1人ひとりが開祖の志を胸に刻み、集まり連帯し行動することにより、このような大きな社会貢献活動が実践されことも実感できた充実した1日となりました。
西播連合会に関わる皆様に感謝いたします。