5月6日(火・祝)たつの市御津体育館にて160名の拳士・保護者が集い、西播第一小教区・ブロック宗道臣デーを開催しました。
〈目的・目標〉
近隣ではあるが、普段なかなか接することのない他道院支部との交流を深め、連携や連帯意識の向上、自己確立と自他共楽への道筋を奉仕活動を通して養っていく。
金剛禅の運動体として社会に貢献することの意義を一人一人が伝え繋げていってもらえる機会になればと考えております。
〈実施内容〉
たつの市御津町にある海岸沿いとその周辺の清掃活動と炊き出し訓練、各道場の幹部拳士が主となり保護者様も少年拳士も楽しめるレクリエーションを1日かけて行います。
炊き出し訓練は、阪神淡路大震災の経験も踏まえ、他人同士が協力し助け合うことの大切さを実践する場として、所属長も保護者様も一緒になり20数年続けております。
本年度は雨天ということもあり急遽御津体育館をお借りし、御来賓を迎え開催しました。
従来の活動内容も変更し、的場小教区長による法話・レクリエーション・館内の掃除を行い、短時間ではありましたが有意義な宗道臣デーになったように思います。
募金は、27,377円集まりました。
神戸新聞厚生事業団を通じて、能登半島地震の義援金として寄託させていただきました。
〈次回への課題〉
雨天時の活動内容が変更になるため、どのように進めていくか、人数は減ってきているが味のある中身の濃い行事になるよう所属長みな決意している所存です。
(報告者)
姫路天神道院
中本悟史