運営会議のレジメの5番目「スポーツ少年団の設立状況」と6番目の「その他」の事について書きます。
10年前、子どもさんの入門で自身も修練に復帰、2018年12月に四段に昇格し、現在助教を務めてくれている拳士が、4月1日付でスポーツ少年団を開設すべく、いろいろな準備を進めています。本部の新設支部長研修はコロナ禍で未開催でしたが、「仮承認」として支部長資格が付与され、開設・運営は可能な状況となっています。
団の名称は、まだ連盟本部から承認通知が届いていませんので伏せておきますが、道院の水曜日と金曜日の修練場所である湯山台集会所を分離して設立します。そのため、4月より道院の修練場所から湯山台集会室を削除します。道院からも数名が転籍します。新しい所属で修練を続けてほしいと願っています。
開設PRとして、3月10日から3月26日までの期間、無料体験期間を設けました。入門は未就学 年中児 からとなっていますので、該当年齢の人に道場へ体験練習に来てもらいたいです。道院の一般部拳士と少年部拳士の保護者に開設PRチラシを配布しクチコミをお願いしています。
6番目の「その他」では、運営会議に出席している副道院長と4人の助教へ、これからも「自分自身の昇段昇格」「教えの学びを深める僧階補任」「技法の学びを深める考試員・審判員資格取得と保持」について、積極的に取り組んでもらいたいという事を道院長から伝えて、2時間にわたる運営会議を終了しました。
シリーズでお伝えした運営会議の内容説明をこれで完了します。