最新の記事 | 川西中部道院

最新の記事
Shorinji Kempo

道院新春法会・修練はじめ2026

謹んで新春のお慶びを申し上げます  皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします   令和8年1月

1月7日(水)から令和8年の修練が始りました。当道院では水曜のみ、土曜のみの参座拳士が多いため、今年から初日の「修練はじめ式」と「新春法会」を一緒にし各曜日で開催する事にしました。午後6時55分に集合しモップがけ、雑巾がけの作務から始まり、いつもより時間をかけてストレッチや準備運動。輪になっての基本練成は6本ずつ号令をゆっくり、通常、早くの3種を行い、次に下受け、構え、順逆の突き蹴り、運歩法、受身、単独演武を修練しました。

午後7時50分から金剛禅儀式要領にのっとり【新春法会】を開催。1月7日(水)は高橋支部長に、10日(土)は岸田助教に門信徒代表挨拶をしてもらい、道院長年頭挨拶では「八方目で常に周りを見ておこう、考えて行動しよう、道場設立40年を迎えるのでみんなで祝いましょう」などを伝え、奉納演武は色帯拳士ごとに単独演武を披露。道院長から拳士一人ひとりに励ましの言葉を添えてお菓子セットを手渡し、全員で記念写真を撮って終わりました。多くの保護者に参列いただき、ありがとうございました。

12月後半の行事紹介

12月後半の行事を紹介します。写真①は20日(土)に開催した【法話学習会Ⅱ】です。今回は、川西明峰スポーツ少年団の長門支部長が担当で質疑応答を入れて約25分。一度休部していたのに、自分の子どもさんの入門をキッカケに復帰しようと決めたのはなぜですか? 少林寺拳法でなければ自己確立と自他共楽はできないのですか? という質問に落ち着いてていねいに回答していました。さすが支部長です。

写真②は24日(水)の修練おさめ式の様子です。『生活の中で《八方目》を』という法話をしました。常に周りをよく見ておこう。例えば、エレベーターの中では行き先ボタンの前に横向きに立つようにして常に全体を見ておき、何か変な事をされたらSOSボタンや全階のボタンを押して止まった階ですぐに外へ出よう、駅のホームでも周りをよく見てスマホをしている人にぶつかられないように気を付けようと伝えました。最後に指導員の先生方に合掌礼をして一年の修練を納めました。

写真③は28日(日)に開催した指導員忘年会です。今回は8人参加でした。今年は副道院長の容体もあり開催を検討しましたが、副道院長も「この日を楽しみに体調を整える」という目的を持って養生し、例年どおり開催できました。12時に開催し昼食、15時過ぎからお茶タイム、17時頃からトランプして解散したのは19時。実に楽しい忘年会でした。29日は遠方に住むOB拳士2人が帰郷で来訪。30日は現役拳士が家族で来訪。夜、道院長はOB拳士有志主催の忘年会に出席してきます。ご覧の皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

 写真①

 写真②

 写真③

 

副道院長の容体

このホームページはOBOG拳士も見てくれているので、今回は妻であり、副道院長である彼女の容体についてお知らせします。8月の精密検査で「子宮体がん」が発見され、9月の兵庫医大病院の診察でステージ3を知らされました。10月2日に西宮市の兵庫医大病院に入院、翌3日に子宮全摘とその他の手術を受け16日に退院。10月29日から3週間ごとに6回予定の【抗がん剤治療】が始りました。

入院で10月から休部する事を、拳士や道場送迎に来られている保護者へ事前説明しました。病状を事前告白するか夫婦で悩みましたが、皆勤で来ている副道院長が、急に長期で道場へ来なくなると問合せ対応で道院長も大変になると考え、道場関係者へお知らせしました。

入院前日の10月1日、現役拳士、保護者有志、OBOG拳士などからの激励のお手紙や心のこもった折り鶴を岸田助教が。11月9日に女性拳士や保護者有志が作ってくれた《抗がん剤治療ガンバレ》の折り鶴を川島拳士と齊藤拳士が自宅へ届けてくれました。写真のとおりで、夫婦で感動感激の涙を流しました。ありがとうございました。

12月11日に第3回目の抗がん剤投与が終わりました。朝8時半に採血した結果で、その日の抗がん剤投与の有無が決まります。薬はオーダーメードで投与前に精製され5時間の点滴が始り、夕方4時すぎに終わります。副作用がありますがあと3回、皆さんからの励ましを支えに、副道院長は抗がん剤治療をがんばります。

11月度「入門式」

26日(水)に11月度の入門式を行ないました。小学1年生の女児です。彼女のお父さんが九州で少林寺拳法を修行されていた有段者で、子どもに習わせたいと常々考えておられ、ホームページを見て我が道院へ見学体験に来られました。2回の体験修練を経てこの度の入門となりました。

みんなの前で①これからコツコツとがんばれますか、②家族やお友達をたたいたり蹴ったりしませんか、③身に付けた力で、困っている人がいたら声をかけてあげるようになりましょう の三つの約束にすべて「はい」と答えてくれて、みんなで拍手して迎え入れました。これから、彼女の成長を見守って行きます。

この日、10月から入院と手術のため休んでいた副道院長が、「退院して、だいぶ体力が回復しました」という経過報告で道場へ来てくれました。2ヶ月ぶりの道場でしたが変わらない笑顔を見せてくれて、拳士だけでなく送迎の保護者からも「良かったですね」の声があふれていました。

全国大会で悔いなくベストを!

我が道院にはスポーツ少年団の支部長が3名在籍していますが、そのうちの1人【川西桜が丘スポーツ少年団】の高橋支部長と、同少年団へ兼籍している藏本助教が、今年6月に行なわれた「兵庫県大会」の組演武の成績により、兵庫県代表として全国大会に出場します。大会は神奈川県の横浜市で開催され11月15日(土)に第一次予選、翌16日(日)に第二次予選と本選が行なわれます。道院長も横浜へ応援に出向きます。

写真は10月25日(土)に開催した《道院達磨祭》で、奉納演武を披露してもらったときの写真です。少林寺拳法は勝ち負けを競うものではありません。大会の演武審査では相手との拳技の攻防において、お互いに高め合いその精度表現が採点されます。

全国大会という大きな舞台の本番で、2人が悔いなくベストを尽くしてくれることを心から祈っています。

2025年 道院達磨祭

令和7年10月25日(土)に《道院達磨祭》を行ないました。挙行要領どおり、開式の辞、導師献香、教典唱和、祭詞奉読、門信徒献香、一同礼拝、導師法話、奉納演武、閉式の辞です。少年部拳士の保護者も参列されました。

導師法話では金剛禅の本尊である達磨大師について、インドから正しい仏教を伝えるために中国へ来られ、その時代の国王と会い仏教保護政策は無徳であると諭したところ、国王の反感を買い国外へ追放。河南省の嵩山(すうざん)で禅の修行を積まれ『少林寺』を開山。仏弟子の健康増進のため易筋行を伝えたのが今の「少林拳」で、日本の少林寺拳法のルーツである。不撓不屈の精神でコツコツと努力された方であり、達磨大師の遺徳を偲び、亡くなった10月に金剛禅総本山少林寺の道院では【達磨祭】をしているんだよと伝えました。

奉納演武は全拳士で単独演武を行ない、組演武は11月の全国大会に出場する高橋支部長と藏本助教に披露してもらいました。閉会後に記念撮影をして、お供えの「どら焼き」をみんなに配りました。今年は例年になく大雨でしたが、祭壇をぬらすことなく運び入れて執り行いました。

 

 

 

 

OBOGの来訪はウレシイ

10月4日(土)の道場に、30代後半のOG拳士二人が子どもさんを連れて訪ねてくれて1時間ほど一緒に修練しました。二人は小学生で入門、20才前まで修練し2004年には組演武で全国大会に出場したペアで、今も仲が良くて嬉しかったです。6月に【39感謝の集い】というOBOGを招待する大きな記念行事を実行し連絡した事がキッカケで、十数年ぶりに道場まで足を運んでくれました。今年はOB拳士も何人か休日に家族を連れて自宅へ遊びに来てくれていて、嬉しい事が続いています。

僕たち夫婦はその拳士の入門からの成長をずっと見ているので、道場を離れて数年ぶり、数十年ぶりに訪ねて来てくれることは、私たちの事を覚えていてくれて、その子の人生に何かしら少しでも良い影響を与えられたのかなと嬉しく思っています。

写真は【サークル(円)基本錬成】です。八方目(はっぽうもく)でまわりをよく観るという目的で、突き蹴りの位置、高さ、スピード、真剣な表情など相手の姿を観る、自分の姿を見せる。そうした意味を持たせた修練です。

 

暑い夏をがんばったね

朝夕めっきり涼しくなりました。コロナ対策の床消毒と足裏と手指消毒、熱中症対策の水分補給休憩をきちんと継続してきたので、連日の猛暑の中でも皆、夜の道場は元気で修行に取り組めました。

さて、先週の5分間法話は「自他共楽」。「自」分も「他」人も「共」に「楽」しい世の中をつくる。開祖の思いを伝え、そのためにもこれが大切なんだぞと白板に【自分の○○○を○る】と書いて、○の中にどんな《ひらがな》が入るかをみんなで考えました。

「自分の話を盛る」という例を出して笑わせましたが、子どもたちは真剣に考え、「自分の姿を見る」「自分の動きを見る」「自分のまわりを見る」などの答えが出ました。【自分のまわりを見る】の答えがいいなと説明し、困ってそうな人、しんどそうな人に進んで声をかけられる人になろう。声をかける勇気を持とう。そのためにも重要な行動《八方目》を身に付けよう!と結びました。

護身術としての少林寺拳法を修練し、自他共楽で平和な理想境建設の目的を持つ私たち。みんなで笑顔の集合写真を撮りました。

法話学習会

令和7年9月6日(土)に「法話学習会」を開催しました。毎回の道場で道院長が5分間法話をしていますが、特別に日を設けて指導員クラスの拳士が20分の法話を行なうものです。昨年は【学科学習会】を4回開催し、4人の指導者クラスの拳士が①一般部、②少年部茶帯、③少年部緑帯、④少年部白黄帯 の4つのグループをローテション形式で学科指導を担当し、共に成長してもらいました。

今年は1人20分の持ち時間で《法話》をしてもらいます。年代や拳士の資格を意識しながら「何をどのように伝えるか」を考えて、事前に教案を作って準備してもらいます。4回シリーズで今回は先陣切って、高橋支部長に「少林寺拳法創始の動機と目的」の法話をしてもらいました。自身の経験やエピソードを交えて熱の入った25分の法話で、少年部拳士も真剣に聞いていました。

この日は拳士や少年部拳士の保護者、法縁者など23名が集いました。開祖の「何を目的に少林寺拳法が生まれたか」「人づくりの目的」「自分の少林寺拳法への思い」などが聞いていた皆さんに伝わりました。今年はあと3回3人に20分間の法話をしてもらう予定です。

 

隔週木曜日修練の終了

令和元年4月から開始した毎週木曜17時~19時の修練。多いときで親子拳士2組を含めた10名程が来てくれていました。徐々に木曜道場へ来る拳士数が減り始め、令和6年10月からは隔週の木曜開催に変更。令和7年4月、「川西桜が丘スポーツ少年団」設立により6人が転籍。4月以降で見学・体験は無く、拳士の参座は多くて4人、少なくて1人などの状況でした。

そのため、8月28日をもって隔週木曜日の修練を終了することにしました。これからは水曜日と土曜日の週2回の月8回修練とし、第2土曜日は「川西明峰スポーツ少年団」と「川西桜が丘スポーツ少年団」の一般部拳士の合同練習会を行い、一門拳士の交流を深める機会を創りました。

最後の修練日は、いつも来ている兄弟拳士、ブロック大会前で練習に来た中学生拳士、都合により振替えで練習に来た少年部拳士の合計4人で元気いっぱい修練をして終了しました。