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Shorinji Kempo

3月後半の道場の様子

春になり、桜の花は咲きつつも日中の寒暖差がはげしい今日この頃。3月後半の出来事を紹介します。

3月19日(水)に四月から高校1年生になる拳士の「入門式」を行いました。高校受験を終えたら入門すると決めて、2月に体験入門した彼女は本願成就で3月に入門しました。お父さんが大阪で准拳士初段を取られたOBで、新しいことをするなら「少林寺拳法」と親子で話をしてくださって、HPを見て我が道院へ来てくれました。仲間と一緒に彼女の成長を応援していきます。

3月24日(月)に道院で4年生以上の少年部拳士で「交流会」をしました。対象の14人中8人が参加。道院長と副道院長も入り2組に分かれて「ババ抜き」「ジジ抜き」のトランプゲームをしました。本選・決勝をおこない盛り上がりました。春から一般部になる6年生3名から後輩へメッセージを伝えてもらいました。おやつを食べて解散。にぎやかな交流会でした。

3月29日(土)が年度内最期の修練日。4月1日から髙橋助教が支部長になり「川西桜が丘スポーツ少年団」が始まります。道院から川島親子2名と齊藤親子4名が転籍、蔵本助教が兼籍。岸田助教が指導応援、道院長が副支部長担当です。転籍拳士と道院幹部で記念写真を撮りました。転籍の6名から丸野夫婦へ感謝のメッセージと品をもらい、うるうるの感動でした。

令和6年度の修練が終わりました。拳士、幹部拳士、保護者、法縁のある方々など道院を支援してしてくださった皆様へ感謝を申し上げます。ありがとうございました。令和7年度も「楽しくかつ真剣に」少林寺拳法の修練を続けていきます。

 

 

修練成果発表会《流水会2025》

毎年この時期に開催している《修練成果発表会「流水会」》。今年は3月8日(土)19:40~20:45に開催し拳士33名が参加、保護者の方々や拳士の友人などたくさんの方が参観に来てくださいました。

式次第は、副道院長の「開会の辞」、道院長あいさつ、蔵本助教製作のDVD作品『道場38年目の歩み』を鑑賞。ここから全拳士で鎮魂行、①基本演練(突き、蹴り、受け)②移動練成(三連攻)、③受身技(大車輪、前受身)④運用法(剛法・柔法)、⑤単独演武(白・黄・緑・茶・黒帯別)、⑥組演武(選抜3組)、⑦指導者修練披露(4種)、⑧一技披露(拳士が自分で選んだ一技を披露)を行いました。

修練披露のあと、道院長法話で「今日の『流水会』で自分の持ってる力が出せたかな。もうちょっとがんばれば良かったと思う人は、あきらめずにまたがんばればいい。自分で自分をあきらめるなよ。やればできる。うまくいかない時は脚下照顧(きゃっかしょうこ)で自分の足元をよく見てごらん。何をどうすればいいかが見えてくる。見えてくるように足元をよく見つめ直そう。」と伝えました。

このあと、道院長へ花束と寄せ書き色紙のプレゼントがあり、全員で記念写真撮影をし、副道院長の「閉会の辞」で終了しました。みんな、自分の出番を楽しみながらがんばっていた《流水会2025》でした。

道場設立38周年

2月22日が道場の設立記念日。38年前、川西中部道院の前身である《川西中部支部道場》の運営許可が本山本部からおりた日なので、この日を道場の誕生日としています。今年はちょうど修練日と重なりました。

38年の間に世間ではバブル経済やK-1人気などがあり、門下生の人数も増えたり減ったり。現在、少年部は小学1年生から入門を受け付けており、上に兄・姉がいたら未就学の年長児から入門をOKにしています。道場では少年部に【やる気・元気・根気・勇気】を育てよう、一般部には【楽しくかつ真剣に】を言い続けています。

先日、OG拳士の保護者と話すことがあり、「先生は、昔は道場で大声出して怖かったですが、今はすいぶんと変わられましたね。」と。おおいに苦笑い。大声を出す元気はあれども道院長も60才。健康に留意して、細く長く門下生のみんなと【仲間を大切に】精進します。

 

昇級試験に向けて

暦の上では立春を過ぎましたが寒い日が続いています。修練に使用している施設は冷暖房完備なのでありがたいのですが、2月5日(水)修練開始前の夜7時、外は-1℃、修練が終わった9時は-2℃でした。厳しい寒さですが、拳士たちは休まず参座してくれています。

2月19日(水)に私たち川辺ブロックの【合同練習・昇級試験】が開催されます。毎月、会場を変えて開催しており、今月は川西中部道院で開催するため、受験する拳士は合格を目指してがんばっています。

今回は一般部3人、少年部3人が受験。一般部は3人とも母拳士。送迎だけだった2人の母も拳士になりコツコツと修練を重ねて3級茶帯に、そして5月に親子で入門した母拳士も6級緑帯を目指してチャレンジします。

少年部は1級が1人、2級が2人。インフルエンザがまだまだ猛威をふるっているので体調管理にはじゅうぶん気をつけて、試験では悔いの無いようベストを尽くしてほしいです。

 

震災30年の鎮魂

1月17日(金)にあの阪神大震災から30年が経ちました。18日(土)の道場で道院長が震災当時のことを語り、全員で瞑目合掌して黙祷を捧げました。

30年前の地震前日、香川県の総本山で鏡開きが行なわれ、小学6年生拳士数名を連れて帰山していました。帰宅した翌朝の5時47分に地震発生。激しい揺れに私は横に寝ていた娘たちの頭から布団をかけて守りました。揺れがおさまり外へ出てご近所に「大丈夫ですか」と声をかけて回りました。停電が直りテレビで観た阪神高速道路の橋脚が折れていた映像にはビックリしました。

当時、道場で使用していた場所は避難所になり、再開は5月10日でした。拳士の中には家が全壊、半壊の拳士がいました。幸い負傷者はありませんでした。全国の拳士から兵庫県へ、支援物資や義援金を送ってもらい感謝しています。あれから30年。私たちはあの震災体験を忘れず、防災意識や助け合う心を持ち続けます。

 

 

 

修練はじめ&新春法会

1月4日に土曜日道場の、8日に水曜日道場の【修練はじめ式】を行ないました。教典唱和、道院長法話のあと、しっかり準備体操をして、結手構えや合掌構えなど基本動作から、胴突き胴蹴りなど時間をかけて「今日から今年の修練が始まる」という意味を込めたカリキュラムを行ないました。

今年は例年になく4日から修練を始めたので参座拳士数は少ないと思っていたのですが、幹部拳士ををはじめ大勢が集まりました。作務を通して、修練へのやる気を込めて掃除する、ぞうきんがけは筋力トレーニングなど伝えました。胴突き胴蹴りで正確な突き蹴り、気合いのパワーを伝えました。道院のモットーである《楽しくかつ真剣に》の修練が今年も始まりました。

11日(土)に【新春法会】を行いました。道院長年頭挨拶では『イヤイヤ過ごしても一日は一日、同じ一日ならば「今日も良い一日にしよう」といつも前を向いていよう。少林寺拳法も同じで前を向いていないと身を守れない。これでいいのかなと考えるときは足元を見て脚下照顧、その後はいつも胸を張って前を向いていよう。』と伝えました。

2024年修練おさめ&OB有志忘年会

12月25日と28日に「2024年修練おさめ式」を行ないました。週一回参座の拳士が多いため、近年は水曜・土曜ごとに「修練おさめ式」を行なっています。今回は修練場所が異なったため2枚の写真を掲載しました。インフルエンザが流行っている中、おさめ式に参座できない拳士もいましたが一年間お疲れ様でした。

平常の修練は鎮魂行から始まりますが、「おさめ式」は修練の終わりに鎮魂行をして道院長法話、お菓子配りをして散会します。今回の法話は、鎮魂行の教典唱和で【勇気や自信を作る訓練をしている】という話をしました。『読みまちがえることを怖がって、小さな声で教典をつぶやくのではなく、まちがえたら次から正しく読むように覚えたらいいので、いつも大きな声で教典を唱和しよう。この事が【失敗を恐れない勇気】を大きくしていくんだよ。まちがえなくなったら【やればできる自信】を持っていいんだよ』と。

29日はOB拳士の有志による忘年会の案内を受け、副道院長(妻)と参加しました。道場を離れて相当な年月が経過しているOBもいましたが、細くても強い《つながり》を持ってくれていて、昔話に花が咲き楽しい忘年会でした。     今年一年もいろいろありましたが、終わり良ければすべて良し。生かされている悦びを感じながら、健康に、仲間に、出会いに感謝です。ありがとうございました。

道院での修練

12月14日(土)は久しぶりに道院で修練しました。借用予約をしていた自治会館の代表管理者さんから、「明日の餅つきの準備物を置いているので、今晩の集会室は貸されへん。」と今朝、電話がありましたので急きょ道院で修練することにしました。

12畳の道院なので①18:00~18:55、②19:00~19:55、③20:00~21:00の3部制にして、土曜日に参座する拳士へ状況説明と参座希望時間をメール・ラインで送り確認を取りました。体調不良で修練を休む拳士も多くあり、①は少年部3名。②は少年部4名、中学生1名、助教1名。③は少年部1名、高校生1名、助教2名の参座でした。

狭い場所ながらも、どのクラスも香を焚いて《鎮魂行》を行ない、易筋行を行ない、通常の修練を行ないました。借用施設ではできない香を焚いての修練に、初めて体験した拳士は新鮮さがあったようです。①も②も拳士保護者の見学があり、道院の雰囲気を理解してもらえた良い機会になりました。

20回目の老人ホーム訪問

川西中部道院では2001年5月より、それまでのJR駅周辺の清掃活動から市立老人ホーム「満寿荘」の清掃・交流活動に変更し、道院の仲間で力を合わせ福祉に貢献する活動を実施してきました。2020年2月からのコロナ禍により、ずっとこの訪問が不可となっていましたが、11月17日(日)4年半ぶりに訪問できました。

道院長がもうそろそろ訪問できないものかと8月に施設へ電話したところ、2001年5月初回訪問時の担当職員さんが今春から園長に就任されていました。「コロナ禍は落ち着いたと言われつつも、高齢者施設は外部からの訪問受入れは慎重にしています。でも少林寺さんならホームの皆さんも毎年楽しみに待っていたし、何よりも元気づけられるのでOKとします」と言ってくださり、訪問が再開できることになりました。この交流訪問は2019年5月に19回目を実施し「来年は20回記念になるね」と、みんなで話していながらコロナ禍で訪問できず、ずっと残念な思いをしてきました。

ホームの皆さんは毎年、私たちの訪問を楽しみにしてくださっていました。それは退場の際、お一人ずつと挨拶する時に「楽しかったわ、来年も絶対に来てね」「元気をもらえたわ、ありがとう」とギュッと握手をしてくださるその握力に実感できるのです。【一人ひとりの力は小さいけど、みんなで力を合わせれば大きな力になる】【相手の喜びが自分の喜びになる】この事が体感でき、自分の活力になるのです。写真は訪問時、園長さんのご挨拶を聞いている様子、窓ガラス清掃の様子、交流活動で寸劇披露、参加者の集合写真です。今回は保護者の参加が3名おられ、道院の活動を理解いただき感謝しています。

学科の学習会

11月2日(土)の修練で19:00から30分間、学科学習会をしました。道場では少年部、一般部それぞれに毎回5分間法話を行い『金剛禅の教え』を伝えています。今月から年間に何回か資格別に分かれて、副道院長や助教に講義担当をしてもらう学科学習会を始めました。

今回は副道院長に少年部白・黄帯へ【拳士の心得】、岸田助教に少年部緑帯へ【本当の強さとは】、高橋助教に少年部茶帯へ【少林寺拳法って何】、蔵本助教に一般部級拳士へ【金剛禅総本山少林寺開創の動機と目的】を担当してもらいました。道院長は各クラスでの学習状況を見ていました。

19:30から20:00まで実技修練をして少年部拳士と親子拳士は解散し、20:00から30分間、講義担当者が集まり感想と自己採点結果を伝えてもらいました。4人とも謙虚で自己採点が低かったのですが、私は講義の内容や拳士の表情を見て、それぞれにもっと自信をもって良いと伝えました。

11月30日(土)、12月21日(土)、2月8日(土)に開催を予定しており、担当は毎回交代し学習項目も変えます。今回も1週間前に担当資格と講義内容を伝えましたので、今後も事前に伝えて準備してもらいます。教える側も教わる側も成長してほしいと願っています。