副道院長の容体 | 川西中部道院

副道院長の容体

このホームページはOBOG拳士も見てくれているので、今回は妻であり、副道院長である彼女の容体についてお知らせします。8月の精密検査で「子宮体がん」が発見され、9月の兵庫医大病院の診察でステージ3を知らされました。10月2日に西宮市の兵庫医大病院に入院、翌3日に子宮全摘とその他の手術を受け16日に退院。10月29日から3週間ごとに6回予定の【抗がん剤治療】が始りました。

入院で10月から休部する事を、拳士や道場送迎に来られている保護者へ事前説明しました。病状を事前告白するか夫婦で悩みましたが、皆勤で来ている副道院長が、急に長期で道場へ来なくなると問合せ対応で道院長も大変になると考え、道場関係者へお知らせしました。

入院前日の10月1日、現役拳士、保護者有志、OBOG拳士などからの激励のお手紙や心のこもった折り鶴を岸田助教が。11月9日に女性拳士や保護者有志が作ってくれた《抗がん剤治療ガンバレ》の折り鶴を川島拳士と齊藤拳士が自宅へ届けてくれました。写真のとおりで、夫婦で感動感激の涙を流しました。ありがとうございました。

12月11日に第3回目の抗がん剤投与が終わりました。朝8時半に採血した結果で、その日の抗がん剤投与の有無が決まります。薬はオーダーメードで投与前に精製され5時間の点滴が始り、夕方4時すぎに終わります。副作用がありますがあと3回、皆さんからの励ましを支えに、副道院長は抗がん剤治療をがんばります。

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