7月17日、例年より2日早く近畿地方の「梅雨明け宣言」が出ました。本格的な夏到来です。
川西中部道院では、毎回の修練時間内に必ず「5分間法話」をおこなっています。拳士たちにとっては、人の話を集中して聞いて、考えるという修練になっています。今回は、先々週からの法話の内容について書きます。
先々週(6月30日・7月1日・3日) 【自主】…なんでも自分でやっていこう ⇒ 誰もが持っている「やればできる力」を自分自身で大きくしていこう。自分でできる事を増やそう。
先週(7月7日・8日・10日) 【創造】…考えて動こう ⇒ 誰もが持っている「周りの状況を読み取れる力」、「相手の気持ちを考えられる力」を大きくしていこう。
今週(7月14日・15日) 【礼節】…あいさつと言葉づかいを学ぼう ⇒ 相手の目を見てあいさつしよう、自分の言いたい事をきちんと伝えよう、家と家以外での言葉づかいのちがいを学ぼう。
来週(7月21日・24日)はもう一度【礼節】の法話をして、再来週(7月28日・29日・31日)の【友愛】につなげます。
この『自主・創造・礼節・友愛』は川西中部道院一般部拳士のテーマ(道場訓)です。少年部拳士たちも先々週から一緒に学んでいます。