令和4年の開祖忌法要

5月14日(土)の修練で今年の「開祖忌法要」を執り行いました。昨年も一昨年も緊急事態宣言のため、みんなが参座して開催できませんでしたが、今年は3年ぶりに、密を避けて道場で行いました。

教典唱和、開祖忌表白文奉読、道院長法話の順で行ないました。この日は体験入門で小学1年生の男の子とご家族が来られ、一緒に参座してもらいました。お父さんは少林寺拳法をまったく初めて見られたとのことでした。いきなり儀式でしたが、逆に少林寺拳法はその名のとおり、お寺の修行と理解いただけたのではと思っています。

道院長法話では、『今、ウクライナで戦争が起きています。テレビニュースで街が壊されたくさんの人が亡くなっているのをみんなも見て知っていますね。この日本も77年前に戦争をしていてたくさんの人が亡くなり、街が壊されました。戦争に負けて自分の事しか考えない人がいっぱいいて、開祖は≪これではいけない。この国を平和な国にするためには自信と勇気と行動力を持ち、まわりの人の事を考えられる人を一人でも多く育てる以外にない≫と思いました。そこで中国で学んだ少林拳を日本人の体格にあった技にして【少林寺拳法】と名付け、道場を始めました。だから、強さだけを求めていません。困っている人を見かけたら「大丈夫?」「何か手伝おうか?」と声をかけれる人になろうと教えています。開祖は今から42年前の5月12日に亡くなりました。開祖の思いをもう一度みんなで確認し合い、忘れないために開祖忌があるのです。みんなもあらためて少林寺拳法が大切にしている事を忘れないでくださいね。』と伝えました。

 

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