4月に入学した新1年生もようやく生活リズムが整ってきた頃かもしれませんね。今回は道院の1年生を紹介します。写真の男児3人は小学1年生。道場では白帯どうし横一列に並ばず、茶帯や緑帯の先輩拳士との間に挟むように並んでいます。先輩拳士はしっかりと3人の面倒をみてくれています。いろいろ教えている様子は微笑ましいです。道院長も「おぼえることがいっぱいあるで。ひとつ一つおぼえていくんやで。」と声をかけています。
法話で《学ぶことはマネること》というテーマで『人の動きを見る、人の話を聞く。そのことで「そっかぁ!」とか「わかった!」ということをたくさん見つけてほしい。白帯だけで無く皆にもたくさんの【気づき】を積み重ねてほしい。』と伝えました。
もう1人の1年生は高校生の女子。高校入試の前に体験修練に来て気持ちを集中させ、高校合格とともに「入門させてください」とやってきました。今日は道院長が胴を付けて攻撃し剛法を修練。力強い蹴りを返してくれました。
新中学1年生は男子2人。うち1人は6月に昇格考試に挑戦のため一生懸命取り組んでいます。道院には合計6人のピッカピカの1年生が元気いっぱいで修練しています。