令和4年の道院達磨祭

日暮れが早くなりました。すっかり秋ですね。今月は達磨祭の月。今年は15日(土)に道院で、幹部拳士のみで達磨祭を行い、22日(土)に道場で、少年部拳士だけで達磨祭を開催しました。

昨年、一昨年はコロナ禍のため、道院で道院長と副道院長の二人だけで行い記録写真を撮つていました。今年は道院で道院長、副道院長、支部長、助教2人の5人で行えたので嬉しかったです。

道院には少年部拳士が全員入れないので、密を避けるため修練している道場で行いました。

法話では『だるまさんは1500年前におられた実在の人物で、正しい仏教を広めるためインドから中国へ来て、中国嵩山少林寺を建てて仏教とインド拳法を教え、その拳法が少林拳法と呼ばれるようになり、今の少林寺拳法の基になっているんだよ。何よりもがまん強い人で有名なんだ。コツコツとがんばる事の大切さを今も私たちに教えてくださっているんだよ。みんなもちょっとしたことで簡単にあきらめず、もう一回がんばってみよう!とチャレンジする人になろうね。』と少年部拳士たちに伝えました。

今年のお供えは「どら焼き」にして、祭壇のとなりにピラミッドのように高く積み上げ、式が終わってから拳士に配りました。どら焼きを持って、みんなでニッコリの集合写真を撮りました。

川西中部道院の修練は水曜、木曜、土曜。「どら焼き」は水曜、木曜しか参座できない拳士たちにも配りますのでご安心を。

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