道院新春法会2024

令和6年1月20日(土)に修練場所で「道院新春法会」を開催しました。少年部拳士の保護者も参列いただきました。今年の道院門信徒代表挨拶はK助教でした。挨拶の内容を掲載します。

『令和6年 金剛禅総本山少林寺 川西中部道院の新春法会にあたり、道院門信徒を代表しご挨拶を申しあげます。丸野道院長をはじめ、本日お集まりの皆様におかれましては、すがすがしく新年をお迎えになられたことと、お慶びを申しあげます。 しかしながら元日の夕方に起きました「令和六年能登半島地震」で、多くの方々が被災されました。 心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。  

 さて、昨年度はマスク制限も緩和されましたが、ウイルスが無くなった ものではなく、今も感染症に対しては油断できない状況です。毎回の修練開始前に少年部拳士の保護者有志の方々のご協力のもと、床消毒をおこない、マスク着用、換気、消毒などを徹底しながら修練を続けており、クラスターが発生していないことは、対策へのご協力の成果と感謝しております。

 昨年は、今までどおりの金剛禅行事や各種大会などの行事が開催でき、あらたに少年部拳士「母の会」や有段者忘年会も開催でき、よりいっそう親交が深まりました。引き続き、諸行事の開催に努めていきます。

 今年は川辺ブロック大会も「第30回」の記念大会となります。川西中部道院では、大会出場が修練の目的ではなく、各拳士の目標に対する努力を大切にしています。今年も幹部拳士をはじめ、有段者は自分の修練と後輩指導を通じて、自分を高める努力をし、拳士は自分の可能性を信じ、丸野先生や先輩方の指導に感謝し、道場の仲間はお互いに、「拝み合って 助け合える、心ある合掌礼のあふれる道場」にしていくことを誓い合います。

 結びにあたり、本日お集りの皆様の益々のご健勝を心からお祈りいたしまして、川西中部道院門信徒代表の挨拶とさせていただきます。』

 

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