11月2日(土)の修練で19:00から30分間、学科学習会をしました。道場では少年部、一般部それぞれに毎回5分間法話を行い『金剛禅の教え』を伝えています。今月から年間に何回か資格別に分かれて、副道院長や助教に講義担当をしてもらう学科学習会を始めました。
今回は副道院長に少年部白・黄帯へ【拳士の心得】、岸田助教に少年部緑帯へ【本当の強さとは】、高橋助教に少年部茶帯へ【少林寺拳法って何】、蔵本助教に一般部級拳士へ【金剛禅総本山少林寺開創の動機と目的】を担当してもらいました。道院長は各クラスでの学習状況を見ていました。
19:30から20:00まで実技修練をして少年部拳士と親子拳士は解散し、20:00から30分間、講義担当者が集まり感想と自己採点結果を伝えてもらいました。4人とも謙虚で自己採点が低かったのですが、私は講義の内容や拳士の表情を見て、それぞれにもっと自信をもって良いと伝えました。
11月30日(土)、12月21日(土)、2月8日(土)に開催を予定しており、担当は毎回交代し学習項目も変えます。今回も1週間前に担当資格と講義内容を伝えましたので、今後も事前に伝えて準備してもらいます。教える側も教わる側も成長してほしいと願っています。