12月25日と28日に「2024年修練おさめ式」を行ないました。週一回参座の拳士が多いため、近年は水曜・土曜ごとに「修練おさめ式」を行なっています。今回は修練場所が異なったため2枚の写真を掲載しました。インフルエンザが流行っている中、おさめ式に参座できない拳士もいましたが一年間お疲れ様でした。
平常の修練は鎮魂行から始まりますが、「おさめ式」は修練の終わりに鎮魂行をして道院長法話、お菓子配りをして散会します。今回の法話は、鎮魂行の教典唱和で【勇気や自信を作る訓練をしている】という話をしました。『読みまちがえることを怖がって、小さな声で教典をつぶやくのではなく、まちがえたら次から正しく読むように覚えたらいいので、いつも大きな声で教典を唱和しよう。この事が【失敗を恐れない勇気】を大きくしていくんだよ。まちがえなくなったら【やればできる自信】を持っていいんだよ』と。
29日はOB拳士の有志による忘年会の案内を受け、副道院長(妻)と参加しました。道場を離れて相当な年月が経過しているOBもいましたが、細くても強い《つながり》を持ってくれていて、昔話に花が咲き楽しい忘年会でした。 今年一年もいろいろありましたが、終わり良ければすべて良し。生かされている悦びを感じながら、健康に、仲間に、出会いに感謝です。ありがとうございました。