OBOGの来訪はウレシイ | 川西中部道院

OBOGの来訪はウレシイ

10月4日(土)の道場に、30代後半のOG拳士二人が子どもさんを連れて訪ねてくれて1時間ほど一緒に修練しました。二人は小学生で入門、20才前まで修練し2004年には組演武で全国大会に出場したペアで、今も仲が良くて嬉しかったです。6月に【39感謝の集い】というOBOGを招待する大きな記念行事を実行し連絡した事がキッカケで、十数年ぶりに道場まで足を運んでくれました。今年はOB拳士も何人か休日に家族を連れて自宅へ遊びに来てくれていて、嬉しい事が続いています。

僕たち夫婦はその拳士の入門からの成長をずっと見ているので、道場を離れて数年ぶり、数十年ぶりに訪ねて来てくれることは、私たちの事を覚えていてくれて、その子の人生に何かしら少しでも良い影響を与えられたのかなと嬉しく思っています。

写真は【サークル(円)基本錬成】です。八方目(はっぽうもく)でまわりをよく観るという目的で、突き蹴りの位置、高さ、スピード、真剣な表情など相手の姿を観る、自分の姿を見せる。そうした意味を持たせた修練です。

 

いいね!>> いいね! 2人