緊急事態宣言期間も9月30日で終了となりました。川西中部道院の修練を、10月2日(土)から再開します。
今までのルールどおり、体調のすぐれない拳士は絶対に無理をしないでください。
一か月半ぶりなので、10月2日(土)、6日(水)、7日(木)の修練は基本練成、受身、単独演武などを行います。道場のモットーである「楽しくかつ真剣に」、また一緒にがんばりましょう!
緊急事態宣言期間も9月30日で終了となりました。川西中部道院の修練を、10月2日(土)から再開します。
今までのルールどおり、体調のすぐれない拳士は絶対に無理をしないでください。
一か月半ぶりなので、10月2日(土)、6日(水)、7日(木)の修練は基本練成、受身、単独演武などを行います。道場のモットーである「楽しくかつ真剣に」、また一緒にがんばりましょう!
昨日は中秋の名月。涼やかな風に秋の訪れを感じました。
市内の感染者数の増え方もだいぶ落ち着いてきました。兵庫県の緊急事態宣言期間の再延長が無い事を心から願っています。
修練の再開にあたっては、道場内の換気はもちろんのこと、①不織布マスクの着用、②修練前の検温実施、③修練前の足裏消毒・修練中の手指のアルコール消毒 この三つを徹底し、感染症を予防していきます。
再開したら、また基本練成からやり直しましょう。何回も何回もやり直しをしながら上達をめざしていき、自信と勇気と行動力を大きく育てていきましょう。
少林寺拳法の創始者、開祖 宗 道臣(そう どうしん)は、明治44(1911)年生まれで、昭和55(1980)年に逝去されました。今年は生誕110年になります。
開祖はたくさんの素晴らしい言葉を残されており、そのお言葉に、感動し励まされます。今回は、開祖のこのお言葉に勇気づけられましたのでご紹介します。
『自分にとって最も辛いことを克服することが、己に勝つ第一歩である。』
緊急事態宣言期間が延長となりました。今まで川西中部道院が取ってきた「命を守る行動として緊急事態宣言期間中は修練しない」の方針どおり、たいへん辛いですが9月末日まで修練を休止します。
10月からの修練再開を期待して、家でできる鍛錬をしておきます。今は「命」を大切に守りましょう。
総本山のガイドラインが7月に改正され、緊急事態宣言期間中における修練活動は、道場幹部と保護者の意見を聞いたうえで、所属長が開催を判断する事になりました。
8月20日(金)から9月12日(日)までの緊急事態宣言期間中は、使用しているキセラ川西プラザが午後8時閉館となりました。
ガイドラインに従って数人から意見を聞き検討した結果、今まで川西中部道院が取ってきた「命を守る行動として緊急事態宣言期間中は修練しない」の方針で、修練休止を決定しました。
お互いにこれからも油断せず、マスク着用、消毒を徹底し「みんなの命」を守りましょう。
~半ばは自己のために、半ばは他人のために~ 合掌
7月21,22、24日の修練日では、その前の週の【礼節】①あいさつを大きな声で自分から先にしよう。②家と道場での言葉遣いの違いを学ぼう、「先生、トイレ!」はおかしいぞ。の続きで、こんな法話をしました。
先生が大切にしているし、みんなにも大切にしてほしい「あいさつことば」が二つある。『○○○○う』と『○○○○○い』、 この言葉をきちんと言えるようにしよう。そしたら、ケンカも減るし、人と仲良くできるようになるよと伝えました。
わかった子は手をあげて大きな声で言ってくれました。一つは『ありがとう』。この言葉は人に親切にしてもらったことへの感謝の気持ち、自分も言われたら嬉しくなるよね。もう一つは『ごめんなさい』。足をふまれてだまって行かれるとハラが立つよね。相手の事を考えることができる人になろうと修行している少林寺拳法だからこそ、この言葉は大切にしてほしいと伝えました。
7月28、29,31日の法話は【友愛】について。少林寺拳法を修行しに来ている学校や学年、職業などバラバラの仲間だからこそ「お互いにじょうずになろう」という気持ちを大事にしよう。そして仲間がまちがっていたり、勘違いしていたら、 きちんと教えてあげよう。「こう言ったら、相手が傷つくかな…」は言い方によるので、「あほ、まちがってるわ!」ではなく、「それは、こうだよ」と言い方を考えよう。そして、相手のまちがいに気づきながら無視するのは絶対にやめよう。これが道場の仲間同士の【友愛】であり、道場以外でも友達や仲間の中で言い合える人間関係をつくっていこう。と伝えました。
川西中部道院では、少年部の【やる気、元気、根気、勇気】、一般部の【自主、創造、礼節、友愛】、それぞれの道場訓を法話で説明しています。繰り返しの中で理解を深めてくれればと願っています。
6月23日に修練を再開して一か月。7月の昇級拳士の写真を掲載します。
今回の4人は、緊急事態宣言で長い間修練休止となり、いつもより試験までに時間がかかってしまいましたが、このたびやっと昇級試験ができました。4人とも途中でくじけず、あきらめずコツコツと頑張りました。
昇級おめでとう!
7月17日、例年より2日早く近畿地方の「梅雨明け宣言」が出ました。本格的な夏到来です。
川西中部道院では、毎回の修練時間内に必ず「5分間法話」をおこなっています。拳士たちにとっては、人の話を集中して聞いて、考えるという修練になっています。今回は、先々週からの法話の内容について書きます。
先々週(6月30日・7月1日・3日) 【自主】…なんでも自分でやっていこう ⇒ 誰もが持っている「やればできる力」を自分自身で大きくしていこう。自分でできる事を増やそう。
先週(7月7日・8日・10日) 【創造】…考えて動こう ⇒ 誰もが持っている「周りの状況を読み取れる力」、「相手の気持ちを考えられる力」を大きくしていこう。
今週(7月14日・15日) 【礼節】…あいさつと言葉づかいを学ぼう ⇒ 相手の目を見てあいさつしよう、自分の言いたい事をきちんと伝えよう、家と家以外での言葉づかいのちがいを学ぼう。
来週(7月21日・24日)はもう一度【礼節】の法話をして、再来週(7月28日・29日・31日)の【友愛】につなげます。
この『自主・創造・礼節・友愛』は川西中部道院一般部拳士のテーマ(道場訓)です。少年部拳士たちも先々週から一緒に学んでいます。
6月23日から修練を再開しました。9割の拳士が道場に来てくれました。
2か月ぶりなので、もう一度、結手立、合掌礼、白蓮中段構えから復習し、基本練成9種(目打ち、上段突き、中段突き、下段突き、金的蹴り、蹴込、蹴上、踏み蹴り、熊手突き)も詳しく説明しながら行いました。
移動練成も前千鳥足、後ろ千鳥足、下受、内受、上受、入り身、退き身、連突き、内受突き、上受蹴りなど見本をしっかり見せて練習しました。
法話は「少林寺拳法で変わろう」というテーマで、①やる気のある人 ②元気のある人 ③根気のある人 ④勇気のある人 に変わろうという内容で伝えました。
4月17日の修練成果発表会「流水会」の集合写真を載せます。気持ちも新たに、みんなで少林寺拳法の修行をがんばります。
※先日、ホームページのメディアデータへ新しい写真データを取り込み、掲載済みの写真データを削除したら、このホームページすべてからその写真が消えてしまいました。復刻できないことをお詫びします。
6月23日(水)から修練を再開します。場所は川西北コミュニティプラザです。水曜日の少年部は18時~18時55分と、19時~19時55分の区分で修練を行ないます。
6月24日(木)17時からキセラ川西プラザ。6月26日(土)19時からキセラ川西プラザ。6月30日(水)18時からキセラ川西プラザです。
いつもどおり、鎮魂行をして、準備体操、丹田深呼吸をしてから基本練成に入ります。今週から体幹バランストレーニングを週替わりでしていきます。
水曜日は、18時と19時の集合整列時間に遅れないようにしましょう。
先週、川西中部道院の拳士宅へ電話をかけて、みんなの元気を確認しました。
水曜、木曜、土曜の各修練日ごとの拳士に、保護者とラインがつながっている世帯へはビデオ通話をしました。電波の状況がクリアーでなかったため、一部フリーズした拳士宅もありましたが、みんなの元気な声を聞いて私も副道院長の妻も元気をもらいました。
ある少年拳士はビデオ通話でずっと変顔をして僕を笑わせ続けてくれました。通話を終えた後、「あぁ、変わらずにいてくれてる!」と、うれしくてうれしくて目頭が熱くなりました。
長い修練休止で《やる気》が衰えていないか心配になり電話をかけたのですが、逆に拳士と保護者との『つながり』に感激し、この道を続けてきて良かったなぁとつくづく、そしてしみじみ感じた三日間でした。
この子は変顔で笑わせてくれた拳士ではありません。すごくいい笑顔の写真なので掲載しました。
© 2025 川西中部道院.