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Shorinji Kempo

気持ちも新たに

6月23日から修練を再開しました。9割の拳士が道場に来てくれました。

2か月ぶりなので、もう一度、結手立、合掌礼、白蓮中段構えから復習し、基本練成9種(目打ち、上段突き、中段突き、下段突き、金的蹴り、蹴込、蹴上、踏み蹴り、熊手突き)も詳しく説明しながら行いました。

移動練成も前千鳥足、後ろ千鳥足、下受、内受、上受、入り身、退き身、連突き、内受突き、上受蹴りなど見本をしっかり見せて練習しました。

法話は「少林寺拳法で変わろう」というテーマで、①やる気のある人 ②元気のある人 ③根気のある人 ④勇気のある人 に変わろうという内容で伝えました。

4月17日の修練成果発表会「流水会」の集合写真を載せます。気持ちも新たに、みんなで少林寺拳法の修行をがんばります。

※先日、ホームページのメディアデータへ新しい写真データを取り込み、掲載済みの写真データを削除したら、このホームページすべてからその写真が消えてしまいました。復刻できないことをお詫びします。

6月23日から再開です

6月23日(水)から修練を再開します。場所は川西北コミュニティプラザです。水曜日の少年部は18時~18時55分と、19時~19時55分の区分で修練を行ないます。

6月24日(木)17時からキセラ川西プラザ。6月26日(土)19時からキセラ川西プラザ。6月30日(水)18時からキセラ川西プラザです。

いつもどおり、鎮魂行をして、準備体操、丹田深呼吸をしてから基本練成に入ります。今週から体幹バランストレーニングを週替わりでしていきます。

水曜日は、18時と19時の集合整列時間に遅れないようにしましょう。

 

電話で元気をもらいました

先週、川西中部道院の拳士宅へ電話をかけて、みんなの元気を確認しました。

水曜、木曜、土曜の各修練日ごとの拳士に、保護者とラインがつながっている世帯へはビデオ通話をしました。電波の状況がクリアーでなかったため、一部フリーズした拳士宅もありましたが、みんなの元気な声を聞いて私も副道院長の妻も元気をもらいました。

ある少年拳士はビデオ通話でずっと変顔をして僕を笑わせ続けてくれました。通話を終えた後、「あぁ、変わらずにいてくれてる!」と、うれしくてうれしくて目頭が熱くなりました。

長い修練休止で《やる気》が衰えていないか心配になり電話をかけたのですが、逆に拳士と保護者との『つながり』に感激し、この道を続けてきて良かったなぁとつくづく、そしてしみじみ感じた三日間でした。

この子は変顔で笑わせてくれた拳士ではありません。すごくいい笑顔の写真なので掲載しました。

6月23日の修練から再開予定です

川西中部道院の所属拳士には、メール、ポスティング、郵送などでお知らせしましたが、この度の緊急事態宣言の期間延長に伴い、道院は6月19日(土)の修練まで休止し23日(水)から再開します。かわにし健康クラブは18日(金)まで休止し、24日(木)から再開します。

4月24日(土)の修練以来2か月の休止ですが、今は体の中にエネルギーを貯めておいてください。修練が再開したらパワー全開で、楽しくかつ真剣に修練しましょう。あと、もう少しの辛抱です。

引き続き油断せず、ご自愛ください。

 

楽しかった修練の思い出写真…再開したら思いっきり大車輪しようね!

修練したいなぁ…。もう少しガマンしよう…。

緊急事態宣言期間が延長されますね。引き続き今が辛抱の時です。昨年の4月も、今年の1月も、そして4月下旬からも、首尾一貫して、道場は拳士にとって安全で安心して修練できる場所であり続けたい思いと、半分は人の事を考える団体なので医療現場の負担増にならないよう、感染症拡大予防のため緊急事態宣言による自粛規制に従います。拳士の皆さんにはあらためて「6月修練日のお知らせ」を発信します。

 

楽しかった修練を思い出しています。(横転より起き上がりです。道院長のギャグがすべったのではありません)

みんなで修練再開を待とう

川西中部道院の所属拳士には、郵送やメール、自宅へのポスティングなどで全員にお知らせしましたが、修練場所として借用している施設が5月31日まで19時閉館継続となったため、5月末まで修練を休止します。

今は長いトンネルの中を歩いているようですが、着実に出口に向かって歩んでいると信じて、もう少し耐え忍びましょう。皆さん、引き続きご自愛ください。

5月31日まで…。

緊急事態宣言が5月31日まで延長されました。川西市の感染者数も増加の一途をたどっています。

今日、修練場所として利用している施設へ電話したのですが、「施設の開館動向は5月10日(月)に電話でお知らせします」と言われました。

今は、感染してしまっても病院に入院できない状況です。油断せず感染しないように気をつけましょう。

5月12日から再開予定です

川西中部道院の所属拳士には昨日4月28日にメールでお知らせしましたが、5月8日(土)まで定期修練を休止し、 5月12日(水)の修練から再開します。

春から何か新しい事を始めたいと思っていた人に、少林寺拳法を体験してもらう機会がなくなり残念です。

しかし、何と言っても健康が大事です。油断せず感染予防に努めます。皆さんもご自愛ください。

流水会を終えて

4月17日(土)に道場設立34周年記念 成果発表会「流水会」を開催しました。使用会場の入場定員制限を遵守し、マスク着用、換気、手と足裏消毒を徹底して行いました。本来なら、毎年2月22日の道場設立日に合わせ2月中旬に開催しているのですが、緊急事態宣言下で中止延期とし、今回の開催となりました。

 

第一部の≪幼年部・少年部≫は一人の欠席も無く、拳士たちはイキイキと目を輝かせて修練成果を披露をしてくれました。嬉しかったことが三つありました。

①仲間意識や連帯感が育ってるなと感じられた事。失敗しても周りの仲間を見て動きを合わせていました。緑帯拳士は黄帯拳士に、黄帯拳士は白帯拳士に自分の動きを見せて、「失敗しても先輩の動きを見てごらん」と体からメッセージを発しているように見えました。

②「あきらめない心」が育ってるなと感じられた事。修練披露は基本練成、移動練成、単独演武の3種。途中で投げ出したり、ふざけたり、泣き出す拳士は一人も無く、最後までやり抜こうという意気込みや姿勢が見えました。

③保護者の皆さんには、日頃からのご理解とご支援への「感謝」をお伝えでき、「入門されて子どもさんと一緒に修練しませんか」というアピールができた事でした。

第二部の≪一般部≫でも、多くの拳士が出席し、伸び伸びと修練成果を見せてくれました。これからも興味を持ち続け、修練を継続してほしいです。法話で伝えた「自分を変えてみよう。少林寺拳法で理想の自分に変わっていこう。」の実行を心から願っています。

 

残念ながら25日以降、修練が休止となります。状況は施設から連絡が届き次第、ホームページにも掲載します。

その涙がチカラになる

今日の修練で「後ろ受け身」練習していた8級黄色帯拳士のことを書きます。

がんばって練習してたのに、頭をゴツン!痛ててて。ちょっと涙がポロリン。

でけへんなぁ、なんでやねん! くやしいなぁ。でも、もう一回やってみよ! 

彼の涙は大きなチカラに変わっていきました。

修練時間の終わりの検定では、左も右もできるようになっており、あきらめず、ひたむきにがんばっている拳士の姿を見て、僕ももっとガンバロウ!という気持ちになりました。