12月7日(水)の道場で、11月に入門した拳士の入門式を行いました。入門式は一生に一度きり。それゆえにおごそかな雰囲気を大切にしたいと心配りをしています。
新入門は小学2年生の男児。すでに入門している拳士の同級生で、拳士保護者のご紹介もあり、このたびの見学、体験、入門となりました。川西中部道院では2回無料体験で参座してもらい、入門意志を確認させてもらっています。
今回も、新入門拳士と道院長で『三つの約束』を仲間の前で確認しました。①これから少林寺拳法の修行をコツコツがんばれますか?②少林寺拳法を習って、家族やクラスの友達をたたいたり蹴ったりしない事を約束できますか?③身に付けた力で、困っている人を助けてあげることを約束できますか?
大きな声ですべて「はい!」と答えてくれました。今回の法話は『やる気』について。『やる気』は誰にでもあり、大きくするのも小さくするのも自分しだいです。やったらできた、がんばったらできた事で「自信」を持つ事、できないこと、できなかったことは反省し、どうしたいのかという「目標」を持つ事。この二つが『やる気』を大きくするんだよ。と伝えました。