今回は、道院幹部拳士の暑気払いの様子をお知らせします。道院では幹部拳士だけの集まりとして、夏の「暑気払い」、冬の「忘年会」、春の「周年記念行事打上げ会」を開催しています。コロナ禍が緩和され、ようやく復活してきました。古くは道場開設3周年で道院長が結婚した年から、【学生拳士の会】や【有段者会】、【幹部会】、【少年部リーダーの会】や【少年部の集い】など、自分の修練にプラスして後輩指導にかかわってくれる拳士の慰労や拳士間の交流を兼ねて、いろんな名称の会での集まりを道院で開催しています。
古いOBOG拳士から「拳法の思い出も多いけど先生の家でご飯を食べた事を思い出します」との感想をよく聞きます。みんなで同じものを食べて語り合う事が連帯感や団結力を強めるという『一味同心(いちみどうしん)』という言葉を若い時に職場で教えてもらい、大切にしています。時間も気にせず、ゆっくりいろんな話ができ、先月の【母の会】も楽しい会でした。副道院長の妻が私と同じ想いで、人の集まりを支援してくれる理解者なので感謝しています。
9月、この写真のメンバーの中で3人が新設支部長研修に参加します。これからも大いに語り合っていきたいと思っています。