法話学習会 | 川西中部道院

法話学習会

令和7年9月6日(土)に「法話学習会」を開催しました。毎回の道場で道院長が5分間法話をしていますが、特別に日を設けて指導員クラスの拳士が20分の法話を行なうものです。昨年は【学科学習会】を4回開催し、4人の指導者クラスの拳士が①一般部、②少年部茶帯、③少年部緑帯、④少年部白黄帯 の4つのグループをローテション形式で学科指導を担当し、共に成長してもらいました。

今年は1人20分の持ち時間で《法話》をしてもらいます。年代や拳士の資格を意識しながら「何をどのように伝えるか」を考えて、事前に教案を作って準備してもらいます。4回シリーズで今回は先陣切って、高橋支部長に「少林寺拳法創始の動機と目的」の法話をしてもらいました。自身の経験やエピソードを交えて熱の入った25分の法話で、少年部拳士も真剣に聞いていました。

この日は拳士や少年部拳士の保護者、法縁者など23名が集いました。開祖の「何を目的に少林寺拳法が生まれたか」「人づくりの目的」「自分の少林寺拳法への思い」などが聞いていた皆さんに伝わりました。今年はあと3回3人に20分間の法話をしてもらう予定です。

 

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