修練はじめ&新春法会

1月4日に土曜日道場の、8日に水曜日道場の【修練はじめ式】を行ないました。教典唱和、道院長法話のあと、しっかり準備体操をして、結手構えや合掌構えなど基本動作から、胴突き胴蹴りなど時間をかけて「今日から今年の修練が始まる」という意味を込めたカリキュラムを行ないました。

今年は例年になく4日から修練を始めたので参座拳士数は少ないと思っていたのですが、幹部拳士ををはじめ大勢が集まりました。作務を通して、修練へのやる気を込めて掃除する、ぞうきんがけは筋力トレーニングなど伝えました。胴突き胴蹴りで正確な突き蹴り、気合いのパワーを伝えました。道院のモットーである《楽しくかつ真剣に》の修練が今年も始まりました。

11日(土)に【新春法会】を行いました。道院長年頭挨拶では『イヤイヤ過ごしても一日は一日、同じ一日ならば「今日も良い一日にしよう」といつも前を向いていよう。少林寺拳法も同じで前を向いていないと身を守れない。これでいいのかなと考えるときは足元を見て脚下照顧、その後はいつも胸を張って前を向いていよう。』と伝えました。

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